駅伝の風景 其参(智積院~南禅寺)
2009年 12月 24日
入ってみるとかなり奥行きがあります。境内は広いです。
他の仁和寺や大覚寺、東寺の真言宗に比べ、雰囲気がちょっと違います。
臨済にも五山、林下があるように、おなじ宗旨でも教義や組織の違いが、
雰囲気の違いを醸し出しているのでしょうか
京都五山の第三、栄西禅師が天台、真言と禅宗の三宗兼学の
道場として建立したとか。四つ頭茶礼で有名ですね。
着ぐるみもですが、マスクが特にあやしいですね。
う~ん、なんか違和感がありますけど、癒されます。
一緒に走るF君は、どんな思いをしていたのでしょうか。
よく映画の撮影で使われるそうですが、おやおや何か、
人だかりができていますなぁ。なんだろう。
うんしょうんしょ。
この三門、上り階段がきついんだよね。
やはり解脱門ともいうから、解脱するには、苦労しなくちゃ。
知恩院のお坊さんがいっぱい。
リラクマもびっくり。
行ってくださいました。
われわれ僧侶において、仏事儀式の遂行は、とても大事なお勤めのひとつ。
わざわざこうした法要を開いていただいたことに、最高のもてなしの心を感じます。
本当に、こうした知恩院さんの粋なはからいに、感謝・感激です!!
あの大きな鳥居の下くらいで撮影。まわりには京都府立図書館や、美術館などの
文化施設が並びます。
椎名桔平に似てない!?
ここの前でタスキの受け渡し。
禅塾にも南禅寺派の子も数人いて、ゆかりのあるお寺ですね。
禅寺の境内に少々違和感のある建物がありますが、
すっかりこれも南禅寺の名物として定着してしまったようです。
知恩院の山門とはまた一味違います。
( → 其四へつづく )
駅伝ルートの詳細はホームページにて
→ http://www15.ocn.ne.jp/~zenjyuku/2009ekidenroute.html